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【体験談】ブラック企業に勤めて感じた、たった1つの「良かったこと」

【体験談】ブラック企業に勤めて感じた、たった1つの「良かったこと」

こんにちは。スネキズです。

https://sunekizu.com/wp-content/uploads/2021/03/sunekizu-e1615808248742.pngスネキズ

ブラック企業の代名詞とも言える「新聞屋」に、3年ほど勤めていました。働いてる当時はうつ気味で、毎日クソみたいな精神状態でしたが、今になって感じる「良かったこと」についてお話しします。

ブラックな労働環境にいる渦中には、「あぁ、この会社は居心地がいいな」なんて感じるような心の余裕はまったくありません。

ですが、離れてからしばらくすると、ぼくの人生にはブラック企業で働く時間も必要だったんだと思えることがちょくちょくあったので、当記事で解説していきます。

【体験談】ブラック企業に勤めて感じた、たった1つの「良かったこと」

【体験談】ブラック企業に勤めて感じた、たった1つの「良かったこと」

一言で表現すると、「幸せを感じる基準が格段に下がった」ことですね。

新聞屋のブラック企業具合

ぼくが勤めていた新聞屋の環境をざっと書き出すと下記です。

  • 1日最低でも12時間以上の拘束
  • 完全週休1日、もちろん有休取得率0%
  • 夜中0時に出勤して朝刊配達
  • 毎日仕事が終わる時間が不明
  • 23時に訪問営業を強要される
  • 社長の機嫌次第で理不尽に怒られる

こんな感じでした。まだまだありますが、とりあえずこれぐらいにしておきます。

上記のような生活を繰り返していると、うつ気味になり、何をしても満たされない状態になります。

ちなみに、新聞屋の仕事について詳しくは新聞屋の給料は高い?安い?仕事内容などを紹介します【ブラック企業】という記事に書きました。興味があればご覧ください。

夜寝れることが幸せ

上記のような「新聞屋の暮らし」を3年ほどしていましたが、慢性的な睡眠不足に悩まされました。いわゆる睡眠障害だと思います。

新聞屋のように不規則な時間帯で労働していると、身体は疲れ切って寝たいのに、なぜか寝れないという状態になります。

自由時間があまりにも短いので、オンオフの切り替えが難しいんですよね。

1日の睡眠時間は合計で6時間とか。それも寝れるのは朝刊配達後の早朝から11時ぐらいまでなので、夜に寝る6時間と比べて睡眠の質は段違いに悪いです。

今となっては寝たいときに寝れないなんてことはなくなりましたが、あの当時の暮らしから考えると、夜寝れることは幸せだなと思います。

転職した今は、毎日7時間ほどの睡眠時間は確保できるようになりました。人間らしい暮らししてます。

家族といる時間が増えた

今の生活スタイルをざっと書き出すと下記です。

  • 5時起床、1時間ほどブログ執筆
  • 6時、子どもたち起こして朝ごはんを一緒に食べたり朝の準備
  • 7時過ぎ出勤のため家を出る。8時~17時は仕事
  • 17時40分頃、帰宅
  • 18時台に夕飯
  • 22時頃、就寝

ざっくりですが、転職した今は上記のような生活スタイルになりました。

もしかしたらこれが普通だと思う人もいるかもですが、新聞屋の当時の暮らしぶりから考えると、かなり「人間らしい暮らし」ができるようになったんです。

家族が揃って朝も夜も一緒にご飯を食べられることって、贅沢な幸せなんですよ。

年間休日110日のありがたみ

完全週休1日だった新聞屋時代の年間休日は、約50日ぐらいです。今は倍以上の「110日」になりました。

基本は土日祝休みです。

冬の時期が会社の繁忙期となるので、11月~3月ぐらいまでの期間は週休1日とかになりますが、夏冬でそれぞれ長期連休があったり、有休もちゃんと使えるようになりました。

土日休みとかだと、1日は思いっきりアクティブに出かけても、もう1日でしっかり身体を休めて体調管理ができるので、出かける先の選択肢もわりと遠いところとかでも躊躇なく出かけられるようになりました。

新聞屋のときは、貴重なたった1日しかない休日を寝て終わるか、家族で出かけたとしても常に寝不足状態でイライラしながら過ごすことが多かったですね。

有給が足りない

ちょっと余談ですが、新聞屋時代にはまったく使えなかった有休が、今は当日の朝、急遽休みとかでも普通に使えるようになりました。

調子に乗って休みまくった結果、有休が足りなくて困ってます(笑)

入社初年度は、有休取得から半年以内に完全消化。2年目の今も、有休取得から半年ほどで残り1日という状況です。(完全に消化してしまい、6月の支給待ちです)

怠け心が出まくりですね。

来年度の目標としては、年間5日の有給消化を会社から促されるぐらいに有給を使わないで過ごすことです。

幸せを感じる基準が下がると生きることが楽になる

幸せを感じる基準が下がると生きることが楽になる

ちょっとしたことを幸せに感じられるようになると、常に心が満たされるようになり、生きることが楽になりました。

あの頃に比べればマシと思えるようになる

一度ブラック企業での労働を経験しておくと、「でもあの頃より今の方がよっぽどマシだな」と思えることが増えます。

最近のぼくは繁忙期ということもあり、毎日1時間~2時間ほどの残業をしています。普段は残業はほぼないんですけど、最近はちょっとしたトラブルが重なって残業が増えました。

仕事よりもプライベートを優先して生きていたいぼくにとって残業はわりとストレスの原因になったりしますが、「残業代はちゃんと貰えるし、夜はちゃんと寝れるからいいか」と思って、のらりくらりと働いています。

新聞屋のときはどれだけ働いても残業代なんか貰ったことないので、労働時間に対してきっちりお金が発生してる今はストレスの感じ方がちがいますね。

ブラック企業も一度ぐらいは勤めてみてもいいかも

というわけで、ブラック企業に勤めた経験から、たった1つだけ良かったことについて書いてみました。

総じて言うと「あの頃よりマシ」といった感じに、自分の中での比較基準を作ることができます。ここぞという踏ん張りどころで、意外とブラック企業で培った根性が活きています。

人生のどん底みたいな時期って誰にでもあると思うんですけど、そういったつらい時期の経験が後々になって必要な経験だったんだなと思えること、ありますよね。

人生経験の1つとして、ブラック企業での労働をしてみるのもいいかもしれませんね。ぼくはもう二度とやりたくないですけど。

終わりです。